12.1 ベナレス:晴

インドへ来ても、お願い、先に寝させて、明日の朝、風呂入るから〜って
生活が続く。かなりのぐうたらぶりである。

朝はそう始まった。今回3人でインドへ来たが、一人は結婚式に残ったので
今日の予定をどうしようかと2人で決めた結果、自由行動にしようということに。
私にとってはすごいこと。ま、かなり疲れたし、もう寝るに限る。
かなりもったいない時間の過ごし方だけど、寝ることにした。
でもさ、朝食は食べないと、もったいないじゃない。朝食付きの宿泊費なんだし。
そんな美味くないけど食べに行った。そこのレストランのオーナーなのかな、
ちと日本を知っているの。深々とおじぎして「オハヨウゴザイマス」と言ってきた。
ちなみにカレのお気に入り日本語は「アレレ、コレレ」。ワケわかんねえ。

そろそろ食べ終わる頃に、オトモダチが帰ってきた。見たことないサリーを着て。
兄嫁に借りたらしい。式が終わって、家に行って、少し寝たそうだ。
で、家でもう一つ、結婚の儀、最後のお祈りみたいなのがあるそうで、
一緒に来ないか、と誘われた。今日は自由行動日となったのでヒマだし、
行くことにした。

オトモダチがシャワーを浴びる間、私はもちろん睡眠をとった。
なんかね、頭痛いんだよ。長時間の飛行機のせいか、インドが嫌いになったか
原因不明の頭痛。なんだろうね。

家に行くと、まだみんなボケボケだった。そりゃね、終わったの深夜だし。
ココで休めと通された部屋のベットで兄が寝ていて、追い出す羽目に。スマン、兄。
でもただ待つだけ。何をするでもなく。甘いお菓子とか食べ物は出たな。
私は横になったりしてたかも。

するとオトモダチは家のどこかへ行き、私一人で寝てた気がする。よそんちで。
ヒンディー語が少し話せるので会話が成立するんだよね、いいことだ。
で、ガンガーへ行こうと誘われたそうだ。やることないし、私も同行したの。

ガンガーでまさかボートに
乗るとは思っていなかった
のね。マジびびりました。
感染するぅ〜とか。
だって、ボートの底、穴
あるんだよ。誤って水に
落ちないようにとか注意
しちゃいました。
不意打ちにお清め的な
感じでガンガーの水を
振りかけられました。
ひぃぇ〜と言ったのは
言うまでもありません。
ボートから見たガンガー。
ここで結婚式をするヒトを
かなり見たね。やはり
シーズンのようです。
私達が乗ったボートは
向こう岸まで行って帰って
きただけでした。漕ぎ手は
火葬場の方?まで行くか?
と言ってきたらしいけど
断った。そう、同乗した
というか、誘ってくれた
インド人はこの川で泳ぎ
ました。この川で、にも
驚きだけど、もう12月…

ここで単独行動を楽しんでいたオトモダチと偶然バッタリ。一人でボートを楽しんだ
らしい。英語もヒンディー語もしゃべることが出来るとやっぱすごいね。
習うべきだと思いつつ、やる気ナシの私です。ぷ。

なんかね、この後、結婚式の最後のお祈りをおうちで坊さんを呼んでやったの。
この坊さん、有名人の結婚式を挙げたんだって。誰だか忘れてしまったけど。
しかし、全く持って意味不明な儀式。眠くなる始末。最後に甘いモノもらった。
多分、お供え物みたいなモノ?ん〜、わかんない!
坊さんに祈りヒモ?を左手に付けてもらって、おでこに赤い粉付けてもらって
坊さんの足を触って10ルピー払ったよ。祈りヒモは自然に切れるのを待つそうだ。
切れると願いが叶うんだっけ?ミサンガ感覚でおります。

ちなみに、2003.1.2現在、ヒモは切れていません。カタカナのヒモは違うもののようだ。

おうちに帰ってぐうたらしてしまう私。なんでしょ、ホント頭痛がするのよ。
よそ様のおうちのベットで横になってました。客人として失礼に違いない行為。
ホンマすんませんでした。なのに夕食はしっかりいただきました。

ホテルに車で送ってもらったとき、10組くらい結婚式のパレードと遭遇したの。
私は気が付かなかったけど、結婚式のパレードのとなりを葬式のパレードが、
ってのを見た、とオトモダチは言っていたね。やはり結婚式シーズンなんだ、
まさか私達のホテルで結婚式やっていたら笑えるよね、と談笑していたら
それがホントの話だった。ホテルが電飾で飾られていたよ。

客室から撮影したの。
プールサイドでの結婚式の
パーティーですな。多分
見えないけど、手前が
高砂なんでしょうね。
もうガンガンに音楽が
流れまくりです。生歌、
生演奏で大音量。確実に
迷惑です。PM10:00過ぎ
なのに、お構いなしです。
ま、たいしたことじゃ
ないのよね。いつも通り、
問題ナシなんだよね、
この国では。

しばらくすると、ぷっと暗くなったの。音楽も止まり、真っ暗。
どうも停電。それもホテルだけじゃなくて、ベナレスが。
結婚式挙げ過ぎだよ。日曜日だからかしら?