11.30 ベナレス:晴

インドの結婚式はよくわからない。それは今でも。お祈りがたくさんある、
というのは何となくわかったけど。で、今日は結婚式当日。
国際結婚は裁判所に届け出を出さなきゃダメらしく、裁判所のヒトが来て
書類にどちらの家族もそろったうえで、サインをするそうだ。
それがね、まだ当日に済んでいないんだって。それを当日の朝にやるんだって。
もうこの時点で不安。ちゃんと式が始まるのかしら、って。

AM9:00から親族達が集まってなんかあるというのを聞いていたの。
インドの結婚式を見るのが初めてだから、最初から出たいと言ったらOKとのこと。
カロル・バーグで買ったサリーは着られないけど、持参サリーで出席、準備万端。
ホテルのロビーにAM9:00集合。???AM9:00から始まるんだよね。
なのに集合時間も同じでいいの?そんな不安はまんまと的中。
待てども来ない。そしたらまた日本人がロビーにやってきた。
私達以外にも新郎の知りあい日本人が結婚式に出席するためにインドへ来ているの。
そしたら彼らは集合時間をAM10:00と言われていたらしい。おいおい、
なんで違うの。しかし、待てども来ない。マジむかついてきたのね、私達。
でもここでや〜めた、なんて言ったら渡印理由がなくなるじゃない。
しょうがなく待った。そしたら迎えに来たのがPM0:30。待ち疲れた。
今さら遅れた理由を言ったってムカツクのは変わらないし、
携帯を持っているのに連絡をよこさない態度も信じられなかった。これがお国柄?
許せなかったね。

そんなピリピリムードの中、クルマは結婚式会場のホテルへと向かう。
到着して唖然、まだ会場が仕上がっていない。さらに待つこと2時間。
お昼も出たよ。結婚式ってこんなに待つものなの?インド人は平気なの?
そんな思いでいっぱいだったね。

お昼はバイキング形式。
もちろんカレー。それも
ベジ。肉なしです。
で、水もあったんだけど、
写真のとおり。何それ、
そのままやん。見てすぐ
水だってわかるけどさ。
変!と思って写真を撮る
私達日本人をどうしてだ?
と不思議がるインド人。
なんて言えば伝わるのか
わからなかったねぇ。

誰の解説もなく、なんか式が始まった。よくわからない。いやマジで。
坊さんがいるのはわかる。お祈りしてんだろうな、程度。説明の仕様がないので
これにて終了。

次のパレードが、ってパレードってなんだよ状態なんだけど、PM6:00から
なんだって。せっかく買ったサリーを着たいから、着替えにホテルに戻ることに。
チョリは兄が取りに行ってくれて、それを持ってホテルへ。

全く関係ないんだけど、この兄にすごい似ているヒトがいたの。
ま、親戚なんだろうけど、笑っちゃうくらい。写真に収めたかったね。
で、関係を知りたかったよ。父親方の妹の三男とかさ。

着替えてまた戻ってくると、ようやく会場は仕上がっていた。ま、当然か。
でも時間どおりには始まらないんだよね〜。これまた当然か。
しばし待つと楽団が到着。デカイ音が鳴り響く。なんかヒトがわらわら集まりだし、
いつの間にか新郎登場。飾り付けされた白馬にまたがる。
で、合図もなくパレード開始。きらびやかな電飾に囲まれ、その中に参列者が
わらわらと歩きだし、馬に乗る新郎は一番後ろで一人置いてけぼり状態。
途中、楽隊が止まり、ダンスタイム。映画音楽に曲を変え、ノリノリで踊る参列者。
そして、ちと歩く、また踊る、歩く、踊るの繰り返し。途中カネばらまいたり
花火なったり、もうワケわかんない。花火はさ、音がデカ過ぎなの。
一人でびびっちゃって、インド人に笑われてた。そう、このパレード、
車道でやってるの。別に交通規制とかしてないし、おそらく無許可。ま、
結婚式なんだから当然の行為なのかもしれない。あぁ、結婚式ね〜程度?
でも車道の半分くらい使っていて、電飾隊によって車から守られてるみたいな感じ。

1時間ほどパレードは続いたかな。戻るとちとお祈りみたいなものがあって、
またどこかへ行ってしまった新郎。この後2人そろうのかな。ちと期待。
その間歌謡ショーみたいなモノが始まった。何言ってるかわかんないけど
たまに人名、おそらく新婦の名字だとか言っていた。ま、理解不能。

ようやく新郎新婦登場。日本の結婚披露宴で言う高砂に座り、結婚おめでとう!的な
プレゼントを渡して記念撮影大会。う〜ん、よくわからん。

オトモダチと新郎友人の妻(以後、奥さん)、新郎の姉(以後、姉)と私。
この奥さん、サリーセンスはかなりイイと思う。普段から着ているものも
今日着ているのもかなりステキ。でもbeautiful!と言っても伝わらなかった。
英語は私以上に出来ないらしい。ま、私もヒンディーわからないしね。
かなり会話が出来なくてイライラしたに違いないでしょうな。
それにしても姉はなぜ身体の向きがそちらなんだろうか。
そう、私のチューリーは今回買ったヤツ。片方49本で構成されてます。ぷ。

まだ、写真はあるけれど、ちとお待ちを。

もうこの時点でPM11:00過ぎだったかな。当然、夕食はいただいたよ。
バイキング形式でいろんなものあったから。焼きそばみたいなものもあったし。
アイスも恐る恐る食べてしまった。次の日が心配だったけど平気だったよ。
で、もう一つ式があるんだって。この後に。もう、私はいっぱいいっぱい。
疲れたから帰る宣言。もう寒いしね。オトモダチ一人残し、帰ることに。
でも写真はいただいたからそれは公開。

日本で言う結婚披露宴の
高砂とはまた違う場所で
なんて言うんでしょ、
神殿みたいなのかな。
そういったものを2階に
こしらえてありましたの。
すごいマリーゴールドの
ニオイが充満してたよ。
新婦はピンクなのかな?
レンガ・チュンニーを着て
新郎は派手なの被って、
おります。

かなりのカメラ目線の
コドモは姉の子。深夜
なのに元気だな、と
ちと感心。っていうか、
この子はカメラ好きだね。
よく写る場所を心得ていて
ちゃっかり君だな、と
この1週間の滞在で把握
したね。
結婚式といえば、って
程ではないかもしれないが
火の回りを2人そろって
回りますね。その写真。
これを見ないでどうする、
って気もしたんだけど、
もう我慢の限界でした。
終わったのはAM3:00、
ホテルに戻ったのはAM4:00と聞いて、ほえ〜
と言ってしまいました。