11.28 デリー:晴
今日はインドへ来た目的の第一歩、サリーを買う。
結婚式で着るべくサリーを買う。やるよ、私は。
向かうはカロル・バーグ。去年高級サリーを買った場所。
なめられちゃいかん、とそこで買ったパンジャビスーツに着替え、行ったよ。
ホテルはコンノート・プレイス内。まずは両替。オトモダチは何度もそこで
両替をしていたので顔を覚えられ、そのおかげでネックレスをいただいた。
私それをほぼ毎日していたね。色も服とマッチしていて、このヒト趣味いいなぁと
思ったのでした。
で、オートリキシャーで移動。まずは交渉らしい。40〜50ルピーくらいじゃないか、
というのが予想。でもこっちが値段提示する前に運ちゃん、25とか言っちゃった。
よし、これが正当な値段なのね、と記憶。
ようやくカロル・バーグへ到着。がまだ早いんだよね。AM11:00前なのに。
普通この時間なら、さぁ、やるよぉ〜的じゃない。それがない。
そろそろ店開けようかな〜感覚?それすら感じない店も多々あるの。
で、去年サリーを5枚買った店を探していたんだけど、見つからないの。
雰囲気というか、感覚が戻らないのと、似たような感じの店が多いのと、
店が開いていないから。目印になる店の場所もあいまい。
ふらふらしていたらある店が気になった。『Frontier BAZAR』の看板。
以前ファッション雑誌を見ていたら素敵なサリー、レンガ、パンジャビの数々。
ふ〜ん、どこの店の?と見るとFrontier BAZARと書いてあったのを覚えていた。
取りあえず、開店率も悪いし行っとく?感覚で入店することにした。
![]() |
| 店の外観、立派でしょ。私達がサリーを見せてもらったのは1階。 2階はブライダルらしい。私はさ、写真に写っているようなサリーとかを 見せてもらいたかったけど、高級すぎて、見せてはもらえなかったよ。ちぇ。 |
そこは高級感バリバリのブティック。広い店内。棚いっぱいにサリーが。
さぁて、やるよ。持ってきんしゃい、とこちらは戦闘態勢。
向こうはどういったものをお求めで?、と聞いてきた。そりゃ、美しいのだよ、
決まってんじゃん、てな感じ。多分ね、出だしは最悪だったと思う。
サリー選びに関しては、私は田舎から出てきてバリバリ地方なまりが抜けない
村娘だったと思う。居心地はなんか悪いし、今思いだしても楽しめなかった。
全部1点ものしかなくて、同じ刺しゅう柄の色違いなんてものは存在しなかった。
今回は織りよりも刺しゅう、ビーズ、ザリ系で勝負予定だったので
そういったものを何点か出してもらって、とりあえずキープしたり、
ノー、グリーンノーとか言ってみたり。
サリー選びの途中、ちょっと待てと言われた。すると店員が店内中央に全員集合。
何が始まるの?!と思ったら朝礼みたいなものが始まった。
そういうのってさ、開店前にやってよ。お祈りか社訓かわからないけど
歌うみたいに一人が言って全員があとから同じことを言っていた。なんなんだ〜。
取りあえずオトモダチは3枚、私は2枚キープして布をあてて見せてくれた。
実際巻いてみると、私が選んだ布は結構地味なことが発覚。買う気が一気に失せた。
オトモダチは自分が選んだ布をかなりお気に入りのご様子。で、値段が公表される。
最後に値段を知るってドキドキでしょ。ここでもやっぱや〜めたとか当然するよ。
私はあんまり買う気が無いのに、さらにお値段が約Rs4000(\12000相当)と
聞いたら、もう絶対買わないと決めた。1、2枚買うとか言いながら買わない私。
卑怯かしら。sorryを連発。だって地味なんだもんと日本語で言いながらsorry連発。
ココで買えば私的にはかなりイイ思い出になっただろうけど、
なんか気分が乗らなかった。次行くぜぇ〜。
そうそう、ココでチャイをゴチになった。クッキーも出てきたけど
私は買わないと決めたから手を出さなかった。そしたら店員が手を出した。
イイ教育されてるぜ。そういうのは店の裏でやることじゃないの?!
さてと、気分を変えて次行くよ。今度こそ、去年サリーを5枚買った店だ。
うろうろしてると、オトモダチが目印の店を見つけた。ってことは、あっちだ!!
かなり興奮して走りだしたね。この辺りのはず、と慎重に歩いてみていると
ん、ココっぽくない?、と言いつつ通り過ぎて先も見に行く。やはりあそこだ!と
戻って入店。サリーを見せてよ!
階段を昇って2階に行くと、そうだよ、ココだよ。見覚えのある店員も
他の客を相手にしている。店内はもう一仕事をした様子。前の客が選んだレンガが
どばーっと広げられたまま。それを横に押しやり、私達のサリー選びスタート。
いや〜、楽しかったね。わっくわくしちゃったよ。こうでなくっちゃね。
ああでもないこうでもないと選んで、私は2枚お買い上げ。ぷぷ。超満足。
私達の顔も覚えていたらしいし。素直に嬉しかったね。
今回のサリーはこれにて終了していいと思ったね。実際終了したけど。
![]() |
時間が余ったので遅い昼食を。 チキンティカマサラ(中央)と バターチキンハーフ(右)を 食べる。インド初カレーですな。 でも量多いよ。これを2人で 食べたんだけど、残したよ。 右に見きれてるサラダ?もろ 生タマネギの生野菜なんて 一切手を付けなかったね。 そうそう、この2種類のカレー、 ほぼ味が同じでした。失敗。 |
![]() |
オートリキシャーでコンノート・ プレイスへ戻る。途中、建設中の ハヌマーン像を横切る。これさ、 去年も建設中だったよ。少しずつ 出来てるのかも知れないけど、 遅いっ。完成をかなり期待 していたんだよね。写真だと 何が何だかわかんねぇな〜。 オートリキシャーに乗りながら 見たときには、心臓かしら、 胸のところがハートになって いるのが確認できたから、 ハヌマーンに違いないと思う。 運転手も気を使ってくれてる みたいで、カメラを像に向けると 徐行運転してくれるんだよね。 |
オトモダチはサリーを買ったためさらに両替。これから行く地、ベナレスでは
両替は無理らしい。私はかなり余裕。さらに雑貨を買って待ち合わせのホテルへ。
トイレに行ってはたと気が付く。私、ジャケットとショール、部屋に忘れた!
すぐフロントに言ったらちゃんとキープしておいてくれていた。
てっきりもう帰国はジャケットナシか?と落ち込んでいたからかなり感謝したね。
迎えが来て駅へ。かなり重いスーツケース、持ってくれると助かるな、と思ってた。
で、案の定、荷物運ぶよ〜的なインド人がわらわら集まる。迎えにきてくれたヒトが
交渉しているけど、なんか問題発生?そして交渉決裂しちゃって、
自分たちで運ぶことに。えぇ〜、なんでやねんな〜。エレベーターないんよ。
階段持って運ぶんよ。でもさ、インド人、力持ちだよ。両腕に20キロ程ある
スーツケースを2つ持って階段上り下りしたからね。私のはまだ軽いほうだからさ、
自分で持ちましたよ。階段はオトモダチにも手伝ってもらいましたよ。
後ほど、聞いた話によるとうちらが外国人だから値段をつり上げ、
Rs250とふっかけてきたそうだ。そりゃ、ふざけんな、って言うな、私も。
初インドの列車。それも寝台。ちとドキドキ。荷物が盗まれやしないか、とかね。
A/C 3tier sleeperというタイプ。3段ベットが向かいあって、通路の向こうにも
2段ベットがあるの。だから8人で一グループってな感じ?カーテンはない。
プライバシーなし。通路にはチャイ、お菓子、トマトスープ、ネスカフェ等
売り子がかなり頻繁にいるかな。うざいね。
今日は早めに寝たかな。3段の一番上に寝たよ。せまっ。毛布は落ちそうになるし。
私一人が置いていかれ、オトモダチが観光バスに乗り込んでいくところで夢が覚め
がばって起き上がったものだから頭ぶつけて、あ〜、夢ねってなったよ。
窓の外は暗い。闇です。こえ〜。